SQ.2020年11月号ワールドトリガー感想
「一番最初の名前のとこ」
第202話「ガロプラ⑭」
【予めお断りしておきます】
2020年10月2日現在、ひぐらしの1話の録画に失敗し、テンションがどん底状態なのでいつもの感想とはノリが違うかもしれません、が、些細なことです。
ひぐらしの配信ってどこでやってましたっけ?ニコニコ?
【予知していても避けられない攻撃を繰り出す難しさ】
ガロプラ側にやけにあっさりサイドエフェクトをバラすな、と思いましたが、よくよく考えればブレスレットの件も合わせて「未来予知」という手札の情報を晒す事で、手元にある「嘘発見」の情報をガン伏せしている訳ですか。ガロプラにかける慈悲はとかは無い感じですかね。南無。
ガロプラ側が真っ当に交渉のテーブルについているだけにボーダー側の無慈悲さが目立ちます。王族関連はそりゃ伏せるでしょ、という話です。ガトリンさん、いざというときはオルカーンを玄界に亡命させるという札が手元に来ただけでも喜ぶべきなのでしょうか。アフトクラトルに過去視のサイドエフェクトを持つ人とか、サイコメトリー出来る黒トリガーが無いことを祈るばかりですね。
実際、未来予知能力者の封殺って嘘発見に比べれば骨が折れそうですからね。GBの不動さんは3秒先の未来だから何とかなりましたが、1度見られたら今後見放題みたいな能力、非常に厄介です。
【冠トリガーで読者の8割が思い出すわくわく動物野郎】
「ミスター・ディスカバリーチャンネル」と英訳されているそうですが、それはともかく。
先月号の時点で既刊を読み返した読者が多そうなのでスルッと「卵の冠」が出て来た人も多いとは思いますが、BBFで「黒トリガー」と明言されていまして……個人的には「冠トリガーじゃないんじゃないかな」派閥です。遠征に冠トリガー持ち出して大丈夫なの?(政治的に)というのもありますし。
それはそれとして、アフトクラトルが他の国の冠トリガーを奪取している可能性isあるよな、という気持ちではあります。
【閑話休題】
玉狛と鈴鳴は合同任務が多い。
陽太郎のヘルメットが太一の帽子のルーツ。
太一がボーダーを去る時は記憶処理が必要となる。
と公式から情報がお出しされていますが、玉狛第一は陽太郎の近衛兵と言っても過言ではない位置に居る訳です。アリステラにおけるクローニン、ガロプラにおけるレギー(多分、影武者か近衛兵でしょ)の如き。
来馬先輩がガロプラ戦で「流石玉狛第一だ」って言ったのがずっと引っかかっているんです。些細な台詞回しですが、言語化出来ないものの何かが引っかかっていて。陽太郎の正体って何処までの層に公開されているのでしょうか。
瑠花ちゃんや陽太郎を母トリガーに放り込まないボーダーの倫理観に期待しておこうと思います。そんな重大情報が本物の悪の手にわたっていない事を願うばかりです。うっかりポロッと言ったらマジで取り返しがつかないレベルのアレなので。