裏声で歌えマズルカ

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ヒプマイクエスト2nd 前編 ~仮想世界の勇士~ リザルト

 

結果発表のミス、本当に酷いですね。ヒプノシス悪意しかないのかな?マイクくんはさぁ……結果発表時、増加する票で葉山さんが嬉しそうにしていて、ああシンジュク負けちゃったか、ナゴヤおめでとう対戦ありがとうと思ってからのアレですよ。

 

いや、ヒプノシス前日に投票締め切りだったからってやっていいミスと悪いミスがあってこれは後者だよマイクくんが人の心が無いことは前回のバトルシーズンで身に染みて分かっていた事ですが、マジで運営サイドは葉山さんを筆頭にあの場にいた方々や榊原さん、竹内さんにBATの楽曲を制作してくれた方々、お金を出して投票してくれた方々に対してどう思っているんですかね?

 

シンジュクを応援していた私ですら腹立たしいのに、ナゴヤを応援していた方々の内心察して余りありまくりです。憤激。

 

あれさえ無ければブクロおめでとう、シンジュクおめでとう、シブヤおめでとう、決勝曲楽しみで記事を書き始める予定でした。まさか独歩の誕生日にヒプノシスマイク人の心が無い所業ランキングの1位が更新されるようなことがあろうとは。せめて葉山さんとナゴヤのヘッズには謝罪して欲しいです。

 

【課金への誘導が滑らかでしたね】

 

イベント特攻SSR:一郎 乱数

イベント配布SSR:空劫

月特攻:【My Life】イケブクロ

開催期間:5月14日~5月24日

 

バースデイ独歩を獲得した勢いでイベントを回していたら30連で忍者が来てくれたので結果発表を見たら記事を書こう、と待ち構えていました。あんなことになるとは露知らず。

 

繰り返しますけれども、今回もバトル曲もディビジョン曲もどれも良かったのでやらかしちゃいけないタイプのミスでバトルの最後の最後に泥を塗った運営には本当に腹を立てています。こんなのお問い合わせ不可避です。

 

バトルもあったしお得なパックを出してくれて課金導線がしっかりしているね、とか、乱数の衣装も和風が良かったな、まぁでも乱数は何着てても可愛いしな、とか、色々と感想があったはずなのですが全て吹き飛びました。

 

後は簓はやったことないゲームの大好き芸人で出るんか……とか、寂雷先生とゲーム開発者の関係性の開示が来ると嬉しいけど期待しないでおこう、とか、入間さんって結構人好きだよねといった感想もありました。吹き飛んで朧気になりましたけど。

 

唯一残っているのが十四くんの自室のインパクトですね。月とか頭蓋骨とかアマンダはまだ理解出来ますが、ナルシストなのに鏡は無くて鹿の剥製が飾ってある……ヴィジュアル系バンドのボーカリストARBくんは何だと思っているんでしょうか。

 

システム面だと+曲のノーツ抜けバグはビンゴシートがどのタイミングでもミッションクリアになるのと合わせてトントンかな、みたいな感想です。

 

……これ、ちょっと時間を置いてから記事を書くべきだったと思わないでもないです。

 

【じゃあ後は今回のバトル曲について触れていきます】

 

【Joy for Struggle】

 

ライブでの初披露時「こういうバトル曲の引き出しがあるのか!」と両膝を連打した1曲。聴いた時の高揚感という1点において3曲の中では随一だと思っています。ブクロサイドは父子対決という側面もあった対戦カードですが、ウェットになっていない仕上がりなのも私の中でポイントが高いです。ここはどちらが勝っても私が嬉しい対戦でした。

 

後はライブ直後の記事でも書いた気がしますが、オオサカのショーマン精神、言い換えるなら「中王区の決めたルールの上で戦う気はあるが競う気は無い」部分にお笑いの反骨精神と言いますか、反権力・反中王区みたいなものは意識しているのかな、と勝手に思っています。

 

【Light&Shadow】

 

ドラマパートを聞く前のライブでの披露時と、ドラマパートを聞いた後でのCD音源時でガラッと印象が変わる1曲。3曲の中で私の好みに最も合致する曲でもあります。サビのフリを見て「えーりんえーりん!みたいだな……」と思った事はバトルの結果発表まで黙っていました。年齢がバレるので。ライブであの動きやったらバングルとか飛ばないか心配です。

 

後はライブ直後の記事でも書いた気がしますが、医師の「救う」と宗教家の「救う」を同一レイヤー上に置けばそら事故るわな、という感じです。そしてこの曲で完全に「シンジュクは目の前の相手とバトルはするが、敵は目の前のバトル相手ではない」というスタンスを固めに来たのかな、という印象を受けました。ただ、次の相手にシブヤが含まれるので決勝曲ではそのスタンスが崩れる可能性もある気がします。

 

ナゴサカが番手同士からラストで一郎くんと天谷奴さんの父子対決に持って行ったのとは対照的に、先生対決から番手対決に持って行ったのも上記のスタンスの印象を固める一助になっていた気がします。個人的には「地獄見て来た俺たちの勝利 以上終了」と「社会に削られて見る影もない そんな中年の暴言には騙されないっす」が好きです。サラッと可愛く滅茶苦茶ディスるじゃん14th MOON……

 

【Reason to FIGHT】

 

今回の3曲中最も甲乙付けがたく、どちらが敗退しても辛い対戦カードでした。何度も何度もライブ映像を見返して、最終的にはライブの「覚悟の強度が違うのだよ」でヨコハマに1票投じました。CD音源と歌い方がちょっと違いますが、ライブ時の該当部分の力の込め方がとても好きだったので。逆に「終わりの鐘が鳴る」はCD音源の方が好みです。

 

余談ですが、周りの決闘者が結構シブハマのCDだけ買っていることが多くてちょっと驚きました。どちらに投票したかは聞いていませんが、他2枚のCDは「知らん人が居るから手を出し辛かった」みたいなことを言っており決闘者人見知り説が爆誕してしまいました。いや、相手二次元のキャラクターやぞ。