裏声で歌えマズルカ

漫画とかゲームとか

デッドプール:SAMURAI 感想

注意:この記事にはデッドプール:SAMURAIの最終回までのネタバレが含まれています。

 

 

キリショーのパ止めで自分でも吃驚するほど笑顔になれたので、フッスタの+の件で「バトルシーズンで謳い上げ戦ったナゴヤもオオサカも未だに公式からは既存に”プラス”されているって扱いなのかよ」と吐き捨てるのはやめておこうと思います。サミットが来て、バトル曲が来て、GODが来て、ああナゴサカもヒプマイのクルーとして18人曲が来るようになったんだ、”プラス”扱いじゃなくなったんだ、そりゃそうだ一緒にコンテンツ盛り上げていくんだもんなと思っていたところにこれです。

 

フッスタに+を付けて欲しくなかったという人の気持ちも理解出来ますし、フッスタ+がとても楽しみという人の気持ちも理解出来ます。私自身は曲を聞いてから曲に対しての感情は吐き出そうと思っていますが、現時点ではそれ以上に「まだ!ナゴヤも!オオサカも!!プラス扱いなのかよ!!!」となります。サバイレはライブで出ていたので+でも、あの時は飲み込めたのですがGODが来た後にフッスタ+と言われたら事情が違います。18人用に作られた楽曲が聴きたいんです。

 

そろそろ言っておかないとフェアでは無いので言っておきますが、私がヒプノシス本当にいい加減にしろよマイク君で1番好きなのは独歩ですが、次に好きなのが盧笙なので思ったより公式からの仕打ちに腹を立てています。こんなにもヒプノシス次は全ディビジョンに4人目を追加とかやりかねないなマイク君に対して腹を立てたのはナゴジュク戦の結果発表以来です。割と最近ですね。

 

これ以上は枕が長くなってしまうので、この話は此処で打ち切りにしてそろそろデッドプール:SAMURAIの話に移行したいと思います。まずは笠間先生、植杉先生連載お疲れ様でした。

 

個人的にデッドプール:SAMURAIはアメコミファンというよりも日本の漫画ファンに向けて描かれた漫画だな、と感じました。出てくる種々のパロディも日本の漫画・アニメのものが多かったですからして。まぁ、最終回に本家のパロディが出ましたけれども。言うて本家は30周年記念号のライターにケーブルの名前が書かれたりしているのでその辺りに比べれば正気を保っていると思います。オールマイト以外は。

 

そう、このデッドプール:SAMURAIのお陰で私の中で僕のヒーローアカデミアの評価が非常に高くなったのです。元々、「病名のある精神状態」あたりからちょいちょい読んではいましたがデップーの連載が始まってからはそこそこ真面目に読んでいます。別にアニメ版に保志総一朗が参加した件はそれ程関係ありません。

 

ジャンプ読んでる層がこの連載を切欠にアメコミにどんな入り口からでもいいので手を出してくれると嬉しいな、今は丁度ロキもやってるし……というのが最終的な私の感想です。ロキが鬼滅の刃を薦められてボスやることになったのはちょっと驚きました。てっきりロキやってるからその宣伝の為にボスやってるのかな、と思ったので……

 

後は安易なオリキャラちゃんたちも可愛くて良いですね。勉おじさんはちょっと笑いましたけれども。ただ、方針の問題なのか最終回でも扱いがちょろっとだったのは少し寂しいです。まぁ、タイトルが”デッドプール”なのでアメコミヒーロー(やオールマイト)の方が大きく扱われるのは仕方がないと思います。

 

元々短期集中連載だったとのことで、もし単行本の売上が良好なら短期集中連載第二弾とか来ると嬉しいな、デップー3とかが公開される頃に。という漫画でした。読み切りでも一向に構いません。