裏声で歌えマズルカ

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SQ.2021年9月号 ワールドトリガー感想

 

越後製菓

 

第211話「遠征選抜試験⑨」

 

【エプロン着用に弱いタイプのオタクです】

 

東さんが調理フォームになった際にエプロンを着用していなかったので確信は持てませんが、これ、来馬先輩とか華さんとか今ちゃんのエプロン姿来るんですか……!?そんな、そんな今は亡きスマッシュボーダーズくんみたいなご褒美が、本編で!?狂ってしまいます。困惑。

 

当番以外の補助の人員がエプロンを着用(奥寺)している場合は調理担当者(六田さん)がエプロンを着用していなかったので、各組エプロンは1枚しかないのでしょうか。これはもう戦争ですよ。小佐野さんが着るのか来馬先輩が着るのか、ゾエさんが着るのか華さんが着るのか……えらいこっちゃ……とんでもない対私特攻の爆弾がお気軽に放り込まれました。水着やバニー衣装に対しては「ほーん」みたいなテンションのオタクですが、狩衣とかエプロンには非常に弱いので……FGOでも着こんでいくタイプの再臨が好きです。エレシュキガルとか。

 

しかし、調理の手伝いを申し出る太一を見た時のザキさんの表情は最高でした。ののさんはナイスカットです。

 

【葉子ちゃんが堪えた!】

 

まぁ、最初の原因を紐解くと葉子ちゃんが眼鏡に充電を命じた所なんですが、それを周りの面子が指摘せず、葉子ちゃんもオッサムを責めないのでやはりボーダーでは最低限の協調性が無い人間は弾かれてしまうのでしょう。良い組織です。(UGNの方角を見ながら)

 

其処に来るとやはりウルティマの特異性が光るのですが、六田ちゃんが並列処理が苦手そうな描写が入っていたので、彼女のために1人でボーダーやっている、とかだとあまりにもあざとすぎて逆に私からの好感度という何の役にも立たないパラメータが少し下がります。ありのままの今のウルティマの評価は割と高いです。

 

何よりこの男、遊真を責めましたが志岐さんが男性が苦手なことは責めていないんですよね。そこをつつかない姿を見ちゃうと、ちょっと評価が上がってしまいます。後は自発的に反省し、ウルティマの発言にも素直に返す育ちのいいワンコこと虎太郎は本当に良い子ですね。

 

後は歌川が事前に玉狛に来て情報収集をしていなかったのはちょっと意外でした。そういうことしそうな顔をしていたので。

 

【ひょっとしてコレ、ジャクソンの修行編兼ねてます?】

 

マリオちゃん、日佐人、半崎がジャクソンの判断を仰いでいるコマ、滅茶苦茶可愛いですね。ミニ色紙とかでちょっと欲しいです。

 

アフトクラトルにカンニングの概念があるのかは分かりませんが、捕虜が普通に解こうとする気があんまりなくてちょっと笑ってしまいました。玉狛ァ!

 

日佐人がサラッと玉狛勢の点数に関して言及していて、視野が広くなってホンマみたいな後方バレンタインにチョコレート送った者顔をしてしまいました。ジャクソンは頑張れ。この修行編で多分ファンが増えると思うので。