妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ プレイ感想
今日の内に書いておかないと、明日になったらまず間違いなくライブの感想に塗りつぶされる自信があります。確信。
【今回の一言】
やっぱり始皇帝陛下は最高だぜ！
【比較的ネタバレに配慮がありません】
と言う訳でシナリオ更新と共にオベロンのガチャが来なかった時点でほぼ全てのプレイヤーが先の展開を察したと思われるヴォーティガーンの件ですが、あまりにもそのまんま髭ダンのプリテンダーで笑いました。グッバイ！君の運命の人は私じゃない！そりゃそうだ！
しかし、これガチャに実装されたらマジで台無しになるのでは……？という気持ちが拭えません。そりゃあ、ＮＰを70配ってくれるので実装されたら引きに行きますが、あのラストからカルデアに召喚されたら台無しでは？個人的には性能も相まって実装されたら１枚は引きに行きたいけれども出来れば実装されて欲しくない、そんな感じです。愛と希望の物語に勝手にヴォーティガーンを組み込むんじゃありません。
個人的に人狼界隈の言説の「投票は嘘を吐かない」を支持している者なので、彼の言葉では無く、秋の森で蟲たちに慕われていたこと、キャストリアを庇ったこと、ブランカの亡骸を無限に落ちていく孔に道連れにしなかったことだけ抜き出すと、お前はそういう男だよな、みたいな感情になります。
あとは「すごいな、センスを疑うよ」の下りは「それはそう」となってしまいましたが、よく考えればカルデア一行はあまり妖精國の妖精が人間を虐殺している所とか、オーロラの孤児院に処分装置が備え付けられている所とか、オーロラの本性とか、ムリアンが牙の氏族をプチプチしているところとか見ていませんからね。ギリギリ、ありだったのかも知れません。マシュ的に。モース人間とかあの辺りはベリルが噛んでいた訳で。
【瞬間瞬間を思いつきで生きてるんだ！】
ノクナレアの毒殺後、オーロラさんが黒幕ムーブするのかな、と思ったらどっこい何も考えていなくて爆笑してしまいました。う、嘘でしょ！？そりゃスプリガンもあんな顔しますよ。虫の一噛みの被害甚大ってレベルじゃありません。
個人的には妖精も人間もそんなに変わらないでしょ派なのですが、妖精の方が出来ることが多いのと倫理による歯止めが１ミリも期待できないのが厄介だと思っています。始まりの６妖精もサボタージュまではギリギリ理解出来ます。最悪のタイミングでやらかしただけです。その後のケルヌンノス関係は一切擁護できませんけれども。
この妖精をまとめて国として成立させていたモルガンは頑張ったんだな、という気持ちになれました。最初は「うわ……部下の女の子に妹の部下の男の名前付けてる……」と思っていましたが、ちゃんと理由もありましたし。
【ベリル・ガットとは何だったのか】
なんか過去回想が始まったり、ちょっと人と違うところがあるんですみたいな語りがあったんですが、それ若干直前のバーゲストと被ってるんですよ……出てくるタイミングが違えばもうちょっと違う印象を抱いたのかもしれませんが、はい。
割と雑に処理された感があるので、どこかで、こう、妖精國で１度死ぬ前のベリルさんとか描かれる機会があるといいね……みたいな感想しか出てきませんでした。マシュに大令呪を刻ませなかったのは多分ファインプレーだと思います。
【何の恨みも無いVSケルヌンノス戦】
今回、ヴォーティガーン＆ブランカ、マイク、レッド・ラビットに次ぎ私からの好感度が高いのがケルヌンノスだったりします。１ミリも悪く無いよなぁ……この祭神。２回コンテ石を使用してなんとか勝利しました。FGO初心者なので仕方がないですね。メモリアルとかでリベンジ出来ると嬉しいです。
マイクは正直疑ってマジごめんな……という気持ちになれました。お前は握ったナイフを手放せる男だったんだな、と。因みにレッド・ラビットは最終的にオーロラさんを裏切ってカルデア側を命を懸けて助けてくれるから主を変える赤兎馬のガワを被っていたのか、と最後の最後で理解しました。でもオリュンポスで出て来たの未だ納得してないからな。
ヴォーティガーンとフェザリーヌが殴り合う所超見たい……という個人的な感想はともかく、罪やら罰やら贖罪の話かと思ったら愛と物語のお話でした。赤字も出てきましたし。愛が無ければ美しい妖精國は視得ない訳です。因みに繰り返しますが、「私」の妖精國への感想は「すごいな、センスを疑うよ」です。ヴォーティガーンの笑顔が好きなカルデアのクソヤロウなので。もっとも、LB6でプレイヤー≠人類最後のマスターではないことが描かれ続けていたので、人類最後のマスターの妖精國への感想は知る由もありません。
まとめると「やっぱり始皇帝陛下って凄いや！」という冒頭の一言に戻って来ます。やっぱり負けるならSINが良かったので、LB3を切除しちゃった以上は責任を持って次のシナリオも遊びたいと思います。
