裏声で歌えマズルカ

漫画とかゲームとか

逃げ上手の若君 第39話「鷹1335」

 

それはそうと…わしもあんな風に女の郎党に囲まれたい

 

王の帰還

 

帰って来るそうです。仮面ライダーオーズが。正確にはアンクが。

 

衝撃のあまり倒置法になってしまいましたが、11月5日からこっち「大丈夫、脚本は靖子にゃんじゃないけど闇Pがいるから春映画にはならないはず。大丈夫」と自分に言い聞かせています。暗示。こういう時、主演俳優がオーズオタク最大手であることに救いを見出しがちです。

 

因みに今週のアンケートは順にマッシュル、SAKAMOTO DAYS、逃げ若です。

 

 

【センターカラーの元ネタはググりました】

 

元ネタの中の人が反応していたらしく苦笑しました。作者コメントでも触れられていましたが、数奇な縁があったものです。

 

作者コメントと言えば、3巻の松井先生のコメントに痺れてしまいました。感電。これだけ言って結果が出せていなければただのビッグマウスですが、現状、漫画の面白さで殴られっぱなしの身なので「カッコいいなァ……!」となってしまいます。

 

 

【嘘吐け日本ににローストビーフ来たの慶応3年だろ】

 

とツッコミを入れようかと思いましたが「見ないようにしている」とのことだったので不意に流れて来た「見ようとはしていない」未来の情報もあるのかも知れません。スレイヤーズに似たような能力があった気がします。或いは私が知らないだけで昔から日本にローストビーフがあったのかも知れません。

 

跡継ぎも居ない未来の総大将に伝令として戦地を転々とさせるというのはベイルアウトを持たないC級隊員に捕獲能力を持つ敵がいる戦場の避難誘導をさせるレベルの「正気ですか?」という采配なのですが、未来視というインチキによって「よし!通れ!」と通されている訳です。ある意味では時行様の逃げ上手は諏訪さん(逃げ若のすがた)がいなくなってからが本番なのかも知れません。

 

 

【弧次郎にじゃれつくオッサンたちかわいいね】

 

弧次郎と祢津殿のあれこれに関しては弧”次”郎が関わってくるのかな、と石を投げておこうと思います。

 

それよりもラストページにいるオルトロスとも呼べない孵化しそうな化け物ここで亜也子ちゃんと弧次郎のバックボーンが描かれてきたことによって吹雪くんの異質さが再度浮き彫りになった気がします。

 

正直、登場時からずっと別の名があるんじゃないかと疑っていますが、同じように疑った四宮さんは頑張っているので、これが空振ることを願ってはいます。直冬だと年齢的にちょっとズレていますし。でも、風間さん(逃げ若の姿)ですら登場時にバックボーンが御用意されているんですよね。郎党でバックボーンがはっきりしていないのは雫ちゃんと吹雪くんだけです。