星間都市山脈 オリュンポス 神を撃ち落とす日 プレイ感想

地球大統領が出てきてシャーロック・ホームズがワトスン無しに成立しているなら無垢なる刃デモンベインするしかないじゃないですか。FGOのライターの名前にサー・アーサーの名前が乗っかっちゃったら私の遊んでいたゲームはFGOじゃなくて天下繚乱だったという気持ちに切り替えていきたいです。狂気。お宿の雀もいるし、新撰組だっているし、実質天下繚乱でしょうFGO。

【今回の一言】

ライター変わりました？

【”2部5章”としての総合感想】

前半は好きです。

といいますか、前半が好きなので「えっ、アキレウスの盾の話ナシで終わるの？」とか「えっ、メディア・リリィのAI出てこないの？」とか、そういった細かい粗ですら気になってしまったのが敗因だと思います。

私の好みの話になってしまうのですが、汎人類史VS異聞帯ってお互い戦って負けた方の世界が無くなるイーブンな戦いだと思っているので、そこのところを理解して戦ってくれた始皇帝のいるSINが好きなんですよ。カドック君による序章のカルデア虐殺も許さないけど理解は出来ます。生存競争だからね。

序盤、「おっ、今回は殺意が高いな！いいぞ！殺し合おうぜ！」みたいなテンションだったのでシナリオが進むにつれ……「いや、うん……」みたいな感じになってきました。バトルの理不尽ギミック並の「汎人類史殺すべし慈悲は無い」を徹底して貰えると嬉しいのですが……まぁ、好みの話ですからして。

イアソンがキリシュタリアの中身を見抜いていたとか、カイニスとキリシュタリアの関係性とか、良いところは凄く良かっただけに無念です。

あと赤兎馬はSINの代表面やめてもらえます？パツシィくんが出てきて「強いだけの世界に負けるな」を胸にオリュンポスを進めようとしたら赤兎馬がSIN代表で出てくるの女神の引き起こしたバグでしょ。

【戦闘面に関して】

戦闘開始→ギミック確認→撤退→再挑戦をデメテル戦とキリシュタリア戦で、どうしても特定のサーヴァントでボスを撃破したかったのでボスが死にそうになったから慌てて撤退をゼウス戦でやらかしました。

どうしてもゼウスの横っ面をヘラクレスで殴りたくて……ヘシアン・ロボをマシュとスカディで挟んだら最終ゲージまでブレイクしてしまったので前半のアタッカーをアストライアに変更しました。敵を倒しそうになって撤退したのは初めてでした。

フレンド強制縛りがあってもなんとかなる難易度だったので、令呪や石を使わずに済んだのは有難かったです。最終的には新たなる法を敷きまくると大体のボスは倒せました。

【二天一流の花道】

こんなことを言うのもなんですけど、今年は去年の水着イベントを復刻しなくても許されると思います……（小声）あれだけやっておいて、どの面下げて水着剣豪するんですか？マーリン復刻だけで良くない？駄目？

【1部はマシュの物語として見ていました】

2部もマシュの物語とし見ていたのですが、此処に来て私の中でFGO2部は新所長の物語ではないか疑惑が持ち上がって来たので、ちょっとその視点を持ちながら遊んでいきたいと思います。

【アルゴノーツコンプリートは既に諦めつつある】

じゃあ、次の星４配布でカイニスを選ぶので……