爆死の歩み ~如何にして私は引きの弱さと折り合いをつけたのか
P5Rの2周目が終わったので、葵・トーリで3周目を開始しました。3周目こそは全コープMAXにした上で明智(偽)を自分の一存で弄ぶよルートを選びたいです。
【爆死の歩み】
ハンティング初日が骨ではなかったので、6月の頭には呼符0石0の状態から現状は55連くらいは可能な量の貯蓄があります、という話でもしようかと思ったのですがガチャ画面を見たらトラウマを思い出したのでちょっと吐き出そうと思いました。弱音。
私は、限りなく皺の少ない脳味噌に刻まれているFGO3大爆死というものがありまして。暇に飽かせてここらで詳らかにしていくのも悪くはないかな、と思った訳です。
【最初の爆死:水着モードレッド 100連】
勘のいい方はこの時点で私のもう1騎の爆死したサーヴァントにアタリが付くでしょうがそれはともかく。
忘れもしない、未だ召喚に石が4つ必要だった頃、初めて100連以上ガチャを引き、星4にも関わらず召喚できなかったことで天井が無いガチャの恐ろしさを知りました。
廃課金をするタイプの方々にしてみれば100連等誤差でしょうが、私にとってはひと財産だったものでこの爆死以降はガチャに対して非常に慎重になりました。
【二番目の爆死:イヴァン雷帝 200連】
そうです、私が狙ったライダーを引けないタイプのオタクです。
冗談はともかく、2部1章がとても良かったのでサリエリも欲しかったし雷帝ガチャに挑戦しました。当時はそれなりに石の蓄えがあり、水着モードレッドの傷も癒え始めていたので軽い気持ちで「出るまで回せば当たるでしょ」と石を砕きました。これが本当に良くなかったと思います。
200連目、虹回転と共にライダーのカードが現れ、長い戦いに終止符が打たれたな、素材を集めに行かなくちゃな、と思っていたらアキレウスが召喚され膝から崩れ落ちました。それ以降はガチャをする気力が湧かずにふてくされていた記憶があります。
【3番目の爆死:司馬懿(ライネス) 200連】
そうです、現在トラウマガチャがガチャ画面に並んでいたのでこんな益体もない記事を書き始めた心の弱いオタクです。
事件簿の時のガチャは本当に礼装に偏っていて、200連で星5イベント礼装は2凸出来たのに、星4イベント礼装は4枚しか来ず、更にはアストライアさんは3枚ほど来てくれましたが星5サーヴァントは1騎も召喚できませんでした。
司馬懿を諦める際、自分に「復刻があるから、復刻があるからまだチャンスあるから」と言い聞かせました。尚、サンバ。
【引き弱マスターが爆死と付き合っていく上で大切なこと】
まず、自分が性能でサーヴァントを引く人間なのか、ストーリーでサーヴァントを引く人間なのか、元ネタでサーヴァントを引く人間なのか、それ以外の要因でサーヴァントを引く人間なのかを把握します。己を知る訳です。
そして更に、実装・未実装を含めてサーヴァントの欲しい順ランキングをつけます。
私としては
1位 星5のヘラクレス
2位 別クラスのイアソン
3位 水着エレシュキガル
4位 韓信
5位 水着クレオパトラ
6位 別クラスで実装されたフランシスドレイク
特別枠:次回の星4配布はカイニスを選ぶ
というようなランキングに沿ってガチャを回す・回さないを判断しています。因みに性能はあまり加味しません。頼光さんいなくてもなんとかなってたし、神ジュナいなくてもなんとかなるやろの精神です。
それでも己の欲望に対する脆弱さを知っている場合は、今回のガチャの上限は200連まで、300連まで、600連まで、といった上限を決めていける人間なら石を秒速で溶かしていくようなことは無いんですよねぇ……意志がやわやわでどうしようもありません。