裏声で歌えマズルカ

漫画とかゲームとか

続きが気になる漫画 ベスト10

 

ヒプノシスマイク公式の苦渋の英断を一社会人として支持します。

 

と言う訳で、今年は一ヶ月毎に二桁の記事を書きたいね、くらいのテンションだったので、玄弥のお誕生日もおめでたいし私が続きが気になる漫画を並べ立てていこうと思い立ちました。記事のタグの時点でほぼほぼ1位の答えが出ていますけれども、それはともかく。

 

余談ですが、鬼滅のデイリーカレンダーのお誕生日玄弥が1話の冨岡さんに挟まれていて「残酷」ってなりました。誕生日の後に生殺与奪のあれが来る配置になっています。玄弥が何したって言うんですか。

 

 

1位 『ワールドトリガー』 葦原大介

 

23巻アニメイトで予約しました。

 

まぁ、このブログのメインコンテンツがゲームのプレイ日記とワールドトリガーの感想という時点でこの1位は見え見えという奴です。解説する必要も無い気がしますが、喜多川真衣ちゃんが来月どのくらい描写されるかによって今年のバレンタインデーに送るチョコレートのラインナップに彼女の名前が入るか否かが決まります。

 

2位 『スーサイドガール』 中山敦支

 

うらたろうとねじまきカギューの作者が描いている時点で耐ショック態勢を取りながら読んでいる漫画です。信頼することと心を預けることは別物なんです。鬼滅に関しては、まぁ、吾峠先生は……優しいから……

 

キラキラチャアミングなお嬢さんが出てくる漫画です。一切嘘は言っていません。

 

3位 『ワンパンマン』 ONE 村田雄介

 

原作も村田版もいい文明です。といいますか、ゴリッと書き直すとか村田先生ちょっとやりすぎでは……!?旧版も残して貰えるのは有難いです。コミックスでは如何にして表紙裏・カバーで遊べるかに心血を注いでいるところがあると思います。

 

個人的にWEB漫画、というものに対する偏見を取り除いてくれたのがワンパンマンなので漫画としての面白さ以上に価値観をブレイクスルーして貰った恩義を感じています。

 

4位 『風都探偵』 三条陸 佐藤まさき

 

石ノ森先生の名前とか塚田Pの名前とかクリーチャーデザインの寺田先生の名前を何処に書くか悩んだ末に此処に書くことにしました。「漫画という媒体だからこそ」のクリーチャーデザインいいですよね……それはそれとして実写化を見てみたい気持ちがそこそこあります。

 

巻末の対談等の福利厚生が厚いのも有難いです。高岩さんが出て来た時はフフッってなりましたけれども。個人的にナスカドーパントが造形も含めて好きなので霧彦さん関連の話が来ないかなぁ、と夢想しています。託したふうとくんの話も来た訳ですし。

 

5位 『ダンピアのおいしい冒険』 トマトスープ

 

こういう!ツギハギ漂流作家が!!!読みたかった!!!!!!!!

 

失礼しました。私が読みたかったツギハギ漂流作家レベル2000みたいな作品です。伝わり辛くて申し訳ないですが、ロビンソークルーソーが好きな子供はこういう漫画を愛好するものなのです。

 

実在する人物を描いた漫画を読む時の楽しみの一つに参考文献を読み漁ることがあるのですが、ヒプマイライブを中止に追い込んだアレが収束に向かったら図書館に行きたくなる漫画です。

 

6位 『リッチ警官キャッシュ!』 黒田さくや

 

コロコロに連載されていた怪盗ジョーカーの連載終了からだいたい3年!

コロコロを読んでいるタイプのオタクは「ウソツキ!ゴクオーくん!」「ブラックチャンネル」「リッチ警官キャッシュ!」の3つに分かれ混沌を極めていた……というのは冗談ですが、割と今アツい漫画だと思っています。といいますか、コロコロ、Youtubeの使い方が上手いな、って……(7位の全部CV花江夏樹PVを見ながら)

 

あ、上記の3勢力の話ですがデュエマは殿堂入りということで一致しているので名前は上がっていません。ご了承ください。

 

7位 『マッシュルーMASHLEー』 甲本一

 

単行本の作者の話や質疑応答コーナーにフフッとなる漫画。因みに私はハリーポッターに関してはフワッっとした知識しかありません。

 

個人的に「読み易い」という武器を極限まで磨いてジャンプでサバイブしている漫画という印象です。後は、同カテゴリで性格の悪い登場人物を量産することにより相対的に良い人を創り出す、という力技は目から鱗でした。よく、「周囲を馬鹿にすることで天才キャラの賢さをアピールする」という手段については論じられることが多いのですが、これを性格の良さで応用するという発想は無かったので膝を連打する手法でした。TRPGで積極的に使っていきたいです。

 

そして、私はジャンプを購入しても目当ての漫画しか読まないタイプなので知らなかったのですが、現在のジャンプの看板レベルにほぼほぼ設定が被っている漫画が存在するのに殴り込みに行くその気概には素直に感服しています。

 

8位 『デッドプールSAMURAI』 笠間三四郎 植杉光

 

「クソッ!ジャンプ編集部は作家を休ませないってのは本当だったのかよ!」

 

言ってやれデップー!もっと大きな声で言ってやれ!本家はもうちょっとメタネタ控えめだけどおそらく読者層として想定されているターゲットが本家と若干ズレているから平然と鬼滅パロもやらかすことに関しても言ってやれ!

 

と言う訳でポップコーンとかポテトチップスを片手に読むことに関しては他の追随を許さない感じの漫画です。そろそろお気づきの方も多いと思いますが、私の「面白い」は基本的に「Interesting」じゃなくて「funny」です。 

 

9位 『ニンジャスレイヤー キョート・ヘル・オン・アース』

ブラッドレー・ボンド フィリップ・N・モーゼズ 余湖裕輝 田畑由秋 

 

原作の面白さに余湖先生の画力が合わさり最強に見えます。シヨンのことは忘れましょう。でもトリガーへの不信感だけはちゃんと胸に抱いて生きていかないとニンジャバットマンで再度苦汁を舐めさせられる事になるので要注意です。曲は良かったと思います。ああ、いえ、合体ラップの話はしていないです。

 

と言う訳で次回のアニメ化の際はこちらを基準にして頂きたい方のニンジャスレイヤーです。私は別にグラマラスキラーをアニメ化でもシヨンよりアレなものは出来上がっては来ないだろうと思っているのでグラキラ版でも一向に構いませんが。

 

10位 『皇国の守護者』 佐藤大輔 伊藤悠

 

続きが気になります。(曇りなき眼)