裏声で歌えマズルカ

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逃げ上手の若君 第6話「郎党1333」

 

「万年野党」

 

【コイツ毎回逃げ若感想の前に関係ない話してるな】

 

運営にメールをする前にもう一度確認を、と倉庫を見ていたところフィルターが「終了イベント」になっていたので解除したところ無事に絆礼装が見つかりました。めでたしめでたし。いやぁ、FGOくん疑って申し訳なかったです。お問合せメールを送る前で本当に良かったです。

 

【張りつめた弓の震える弦よ】

 

関係ありませんが、鑑賞したジブリ作品の中ではもののけ姫が1番好きです。

 

牡丹さんが落下からの串刺しになるまでの動きが直線しか描かれていなくて猪突猛進っぷりにちょっと好感が持てます。まぁ、攻撃軌道が直線だからと言ってすべて避け切るには時行様並みの逃げ上手さが必要なのですが。(サムライジャックのボス戦で死亡しながら)

 

回避特化の時行様を囮にした郎党たちと毛皮で弓矢が届かない牡丹さんの戦闘は数の力VS個の力と言っても良いのかもしれませんが、どちらかといえば策を練り群れる人間と単独の獣といった面の方が強いかもしれません。前回も言われていましたが、人間の味を覚えた野生の獣なんてほぼほぼファンタジーの魔獣に近いイメージです。武装していない人間が猪や熊に勝つのは不可能ですからね……といいますか、ブラウン神父シリーズを嗜んでいるので豚怖ぇえ……くらいのテンションです。所詮人間から文明を取り上げたらそこにいるのは毛皮も碌に無い二足歩行の生き物ですよ。弱者。

 

よく熊は殺すのが下手という話は聞きますが、猪はどうなんでしょうかね。熊は熊害という言葉ができる程度には被害がある訳で。言うて猪も農家の用意した電気柵を突き破ったりするそうですから山とタタラ場で距離を置いて生きていきたい派に属しています。

 

【キラメイジャーは最終回も最高でした】

 

最終回まで軍師として采配を振るい、抜群のエイム力でボス討伐に貢献するタメ君の系譜を勝手に弧次郎君に期待しています。いや、軍師ポジションは雫ちゃんかもしれませんが。しかしあのアクロバティック名乗りを素面でやるとは思っていなかったのでテンションがめちゃくちゃ上がってしまいました。本当に、キラメイジャーとウルトラマンZと鬼滅の刃を心の支えにして2020年を生き抜いたので……VS制作本当に嬉しいです。

 

冗談半分本気半分はともかく、今のところは力の亜也ちゃん技の弧次郎君という傾向で良いのでしょうか。そして逃げの時行様。パーティとしては割とバランスが取れていると思います。まぁ、その上を行く尊氏さんがおるんやけどな!

 

【ぶっちゃけ石田三成戦国BASARA)みたいな方が例外やぞ】

 

時行様が温泉に浸かって一族が滅んだこととかどうでも良くなってきた、みたいなコメントをしていましたが人は失っても失っても生きていくしかないので、ずっと誰かを一時たりとも忘れずに憎み続けたり悼み続けたりするのは困難だと思っています。

 

なので私はワールドトリガーの華さんが城戸派に属していながら嵐山さんのファンやっていることに割と心から安堵しています。生きていく方針として失ったものへの落とし前をつけることを抱えていても生きている楽しみを持っていていることは何も悪くないどころか、推奨すべき事柄だと思っているので。

 

別に失ったもののことは諦めろとか忘れろとは言いませんし、失ったものに対する執着を捨てろなんて口が裂けても言えませんがヒロイックな状況に置かれたとて日々の営みに愛おしさを感じてもいいのではないでしょうか派です。

 

因みに失ったものに対する執着で生きているキャラクターを章題に持って来てしまいましたが、厳密に言うとまたちょっと違うので本当にお前ややこしいな……という表情になっています。CV関智一の男、だいたいちょっとややこしい説。ドモン・カッシュが熱血キャラ扱いされていると、「お、おん?」となるタイプのオタクです。

 

【食べたんですか?その量を?】

 

いやぁ、流石にローストビーフ丼他のものを食べた上にあんな大きな猪の肉が入るとは思えないので他の人と一緒に宴かなんかを開いたと思いたいです。お皿とか箸とかいっぱいあるし……

 

それはそれとして、私が自分の死期が分かったら出来得る範囲で美味しいものを沢山食べたいので諏訪さんの気持ちは分からないでも無いです。まぁ、その前に自分の持ち物とパソコンの中身をどうにかしないといけません。

 

【迫る県知事】

 

いよいよ太平記を読むべきじゃないかなぁ、という表情になり始めています。ある種のネタバレを恐れないタイプの人間ではあります。嫌いなタイプのネタバレもありますが。